2021年の「土用の丑の日」は、7/28日、今日です(*^^)v
土用は季節ごとにあるのですが、夏の土用は体調を崩しやすい時期の為
特に重要視され土用といえば夏の土用を指すようになりました。
この日は、ウナギや梅干しなど「う」のつくものを食べて夏バテ予防をし
桃の葉などを入れた丑湯(うしゆ)に浸かって夏の疲れを癒しましょう。
食欲が落ちがちな夏の土用。その丑の日には「う」のつく食べ物で食い養生をするのが
昔からの風習で、代表格は「ウナギ」です。ウナギは疲労回復に効くビタミンやエネルギー源となる
脂質をたっぷり含む、滋養に富んだ食材で夏バテ防止にぜひいただきたいものです。
しかし近年では、ウナギの養殖に使う天然稚魚(シラスウナギ)の激減で価格がはね上がり、絶滅も危惧される状態に。
そこで代わりにおすすめするのが、昔から親しまれてきた「う」のつくものです。
●梅干し:クエン酸が疲れをとり、食欲を増進
●うどん:さっぱりとしてのど越しもよく、暑い日でも食べやすい
●ウリ類:胡瓜(キュウリ)、西瓜(スイカ)、南瓜(カボチャ)、冬瓜(トウガン)、苦瓜(ニガウリ=ゴーヤ)など
ウリ類は夏が旬で栄養価が高く、体の熱を取ったり、利尿作用で体内バランスを整えたりする効果があります
「丑湯(うしゆ)」とは、土用の丑の日に、夏バテ防止や疲労回復のために薬草を入れたお風呂に入る事です。
江戸時代からある風習で、この日にお湯に浸かると無病息災で過ごせるとされています。
昔から丑湯に入れられていた薬草は、桃の葉やドクダミなどで、どちらもあせもや湿疹など
夏の肌トラブルを和らげる効果が期待できます。
清々しい香りを楽しみたい人は、緑茶やハーブティーの茶葉をお茶用のパックに入れて
湯船に浮かべてもいいです。
暑い時期は湯舟に入らずシャワーだけ・・・という人も
土用の丑の日には「丑湯」に浸かり、夏の疲れを癒しましょう(*^-^*)
現場の様子をご紹介いたします。
道路からお庭への目隠しのフェンスです。
同素材の門扉も施工しました。
こちらで高さが1.6m、板の隙間は1センチになります。
次回また別の現場の様子をご紹介いたします。