大寒

1月20日は大寒です(*’▽’)

これから立春までの期間、寒さがさらに厳しくなり一年中で最も寒い季節となります。

小寒から立春までの30日間を寒の内といい

大寒はその真ん中にあたり、寒稽古など耐寒のための色々な行事が行われます。

また、「寒仕込み」といって寒気を利用した食べ物を

(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)仕込むのに最もよい時期とされています。

●『寒の水』寒の内に汲んだ水のこと

この時期の水は雑菌が少なく体にも良いとされてきました。

また長期保存に向いているとされ

『寒の水』で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています(*^-^*)

中でも寒の入りから9日目に汲んだ寒の水は薬にもなるといわれるほど

良質とされ、酒造りにおいては最高の酒ができると言われています。

 

この大寒は二十四節気の24番目、最後の節気です。

二十四節気は立春から始まり、大寒で終わります。

大寒が終わると二十四節気の1番目の立春、暦の上では春がやってくるとことになります。

まだまだ寒い時期が続きますが、春はもうすぐそこです。

 

 

 

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