10月になりました(*^-^*)
まだまだ日中は暑いですが、朝晩は少し肌寒く感じるようになりましたね。
秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋…など秋と結びつく言葉はたくさんあります。
秋の代表的な食べ物といえば…(*’▽’)
●秋刀魚
秋の味覚を代表する魚です。旬は9月下旬から10月下旬。回遊魚である秋刀魚は夏から秋にかけて本州近海を南下します。
この南下する時期がもっとも脂がのっており、太平洋沿岸で水揚げされます。
●かぼちゃ
一年中手に入る印象が強いですが、旬は7月~12月で、なかでも10月に多く出回ります。
夏に収穫のピークを迎えるかぼちゃは収穫後、貯蔵することで甘みが増し10月頃食べごろになります。
西洋かぼちゃの流通量が多く、産地は全体の半数を占めるほどで北海道が最大の産地です。
●なす
『秋なすは嫁に食わすな』ということわざもありますが、秋なすはおいしいという意味があります。
なすの旬は初夏から初秋、とくに秋なすは皮がやわらかく甘みやうま味が増すことに由来します。
産地は様々ですが、秋なすは群馬県や茨木県、栃木県など関東圏に集中しています。
●銀杏
銀杏はイチョウの種子で食用として流通しています。旬は9月頃から11月中旬です。
全国有数の産地は愛知県、大分県、香川県など。愛知県稲沢市祖父江町は江戸時代から続く名産地として
「祖父江銀杏」が知られています。
●タケノコ
春が旬のタケノコですが、秋に生えてくる珍しいタケノコもあります。
『四方竹』といい10月から11月上旬に収穫期を迎えます。小型で細く、切り口が四角なのが特徴で
名前の由来にもなっています。産地は高知県が名産地として有名です。
このほかにも美味しい果物や紅葉のシーズンの行楽地など
色々な楽しみがいっぱいの秋ですが
まずは、身近な秋を見つけて近くを散策されてみてはいかがでしょうか?
現場のご紹介です。