12月に入り、冬もいよいよ本番にさしかかり、お庭の植物が寂しくなりがちな12月。
しかし、クリスマスや年末と素敵なイベントが続く時期でもあるからこそお庭やお部屋を明るく彩りたいですよね(*^^)v
今回は、イベントの多い季節を彩ってくれる「12月の花」の中から
花壇やプランターなどのガーデニングにおすすめな植物をご紹介します。
12月の花といえば? 花壇やプランターにおすすめの品種
●ポインセチア 【開花時期:10~3月】
12月の花といえばポインセチアです。
ポインセチアといえば、真っ赤な葉をつけることからクリスマスの花のイメージが強いですよね。
お部屋に飾るだけで、楽しい気持ちになります。
赤色の他にも、ピンク色や白色の葉をつける品種も流通しているので、好みの品種を飾ってみて下さい(*’▽’)
●シャコバサボテン 【開花時期:11~3月】
シャコバサボテンは、シュルンベルゲラ属の植物でサボテンの仲間です。
11月~12月の寒い時期の室内を鮮やかに彩ってくれるカラフルな鉢花で
赤やピンク、白、オレンジなど、品種によって様々な色の花がみられます。
●ハボタン 【開花時期:11~2月】
ハボタンはキャベツの仲間の植物で、見た目もキャベツと似ているのが特徴です。
冬の時期になると、葉の色が緑色や紅色、クリーム色、ピンク色などに色づきます。
寂しくなりがちな冬のお庭を彩ってくれそうです。
●キンセンカ 【開花時期:12~5月】
キンセンカは、別名・カレンデュラともいわれる、鮮やかなオレンジまたは黄色の花を咲かせるお花です。
見ているだけで元気が出てきそうな色ですよね。
花びらは一重と八重の品種があり、日光が当たると花が咲き始め、夜になると閉じる性質をもっています。
●パンジー・ビオラ 【開花時期:10月下旬~5月中旬】
パンジー、ビオラは寒さに強く、冬の花壇に定番の花です。
丈夫で手入れも簡単なので、初心者にもおすすめの植物です。
フリル咲きや八重咲きなど様々な品種が出回っているため、好きな品種を見つけて楽しめます。
●シンビジウム 【開花時期:12~4月】
シンビジウムは、胡蝶蘭と並んで知名度のある洋ランです。
花の開花時期が長く、ほのかな甘い香りがすることから、贈り物としても人気があります。
花の色には、白やピンク、オレンジ、黄、褐色など様々な種類があります。
●サイネリア 【開花時期:11~4月】
サイネリアは、草丈30㎝程度の高さでボールのように育ち、鮮やかな花をこんもりと咲かせてくれます。
花の色は、赤、白、ピンク、青、紫、黄、茶、褐色などさまざまです。
何種類かを組み合わせてお部屋に飾ったらかわいいです(*’▽’)
●クリスマスローズ 【開花時期:12~4月】
クリスマスの時期にバラのような美しい花を咲かせることから、クリスマスローズと名付けられました。
恥ずかしそうに少し下を向いて花を咲かせる様が、とてもかわいらしい花です。
花色や花形の種類が多いのも特徴のひとつです。
●プリムラ・ポリアンサ 【開花時期:11~4月】
プリムラ・ポリアンサはヨーロッパ原産のサクラソウ科の常緑多年草です。
寒さに強く開花時期が長いので、秋から冬にかけてのガーデニングにぴったりの植物です。
花色は赤やオレンジ、黄色、ピンクなど、明るく鮮やかな色調が特徴です。
以上の他にも、12月に花を咲かせる植物はまだまだたくさんあります。
ぜひ、それらのお花をお庭やお部屋に取り入れて、素敵な一年を締めくくって下さい(*’▽’)